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賃貸と持ち家どっちがお得⁉徹底比較‼

結婚して子どもが生まれたけど…

このまま賃貸に住み続ける?それとも家を買う?住まいを検討するうえで、まず選択しなければならない。賃貸に住み続けるとお金がもったいない。家賃と同じ額で家が買えるそんなフレーズをよく聞きますよね。本当に何も考えず家を購入した方が得なのでしょうか?

賃貸と持ち家どっちがお得かを検証してみたいと思います。

1.似た条件で金額で比較してみた。

地域によっても金額に差がでますので、ある程度地域を絞って、なおかつ、ファミリー向けである程度部屋数が必要になることを考えると


岐阜市の3LDK賃貸物件の相場は7.32万円/月※ホームメイトサイト参照

70平米。

岐阜市で持ち家の相場は注文住宅+土地で3,624万

広さは延床面積115平米(35.2坪)。※住宅金融支援機構調査参照

この広さであれば3LDKで20畳ほどの広々したリビングを確保できそうですね。上記の条件で、50年間住み続けるとすると…

賃貸に関して引っ越しをすることを考えると、別途引っ越し費用も必要になってきますし、同じように3LDKとしても、広さやクオリティに違いは出てきてしまいます。比較方法にもよると思いますが、おおよそ500万から1,000万程持ち家の方がお得なようです。

2.メリットデメリットを見てみよう。

収入が今後激減した場合を想定すると、賃貸であれば、安い所へ引っ越すこともできそうです。人付き合いが苦手な人も、嫌になったら引っ越すという選択肢があるのは安心ですね。

持ち家だと下の階や周りの部屋を気にしなくてよいので、子どもが小さいと、それだけで住みやすいものです。万が一の時も団信などに加入していれば、残された家族は安心です。

【賃貸をお勧めできる人】

賃貸の最大のメリットといえるのが、そのときどきのライフスタイルに合わせて、住み替えができることです。転勤が多い人や、将来的に親元に帰る可能性のある人…にとって賃貸は非常に合理的な選択となります。

住み替えがしやすいということは「住居費を変更しやすい」という事なので急な収入の変化にも、柔軟に対応できます。収入が減った場合は家賃の安い物件に引っ越すだけで済むため、状況に見合った住居に引っ越すことで、住居費を抑制することも可能です。

デメリットとしては、やはり住んでいる間ずっと家賃を払い続けなければならないことです。特に退職後、年金収入しかなくなった時に、家賃が大きな経済的負担となります。また賃貸の場合、60歳以降に契約更新できないケースもあるので、注意が必要です。

【持ち家をお勧めできる人】

退職までに住宅ローンを完済することができる人には、持ち家をお勧めできるでしょう。

人生100年時代。退職後の人生が20年、30年あることを考えたとき、その間もローンを払い続けるのはやはり大きな負担といえます。現役で働いているときに家を購入し、退職までにローンを完済してしまえば、安心して老後を過ごすこともできます。

資産価値の側面から考えると、良い立地の物件であれば、将来的に売却も可能であり、売却で得た収入を老後の老人ホーム入居の資金として確保するという考え方も可能です。

まとめ

「持ち家」として住宅を購入するのか?「賃貸」に住み続けるのか?は誰にでも当てはまるような答えはありません。

ご家庭の状況によっては、損得も関係ありません。

それぞれの収入やライフプランにマッチした住まいを選ぶこと

・どんな人生を送っていきたいのか?

・どんな暮らしがしたいのか?

・家族は何人考えているのか?

慎重に見極めることが、最適な住まい選びの第一歩といえます。

慎重に見極めることが、最適な住まい選びの第一歩といえます。

ラフテルではライフプランを通して、最適な住まい選びのお手伝いもさせていただいております。

ぜひ一度相談してみてください!