１.岐阜県で家を建てるといくら必要？

岐阜県は全国平均よりもお安く持ち家を持つことができます。
戸建て価格で一番高額エリアは「瑞穂市」岐阜市と大垣市に挟まれた立地でベットタウンとして、
人気が高く、人口が増え続けているそうです。意外ですよね！

とはいえ、人生の三大支出の一つである、住宅に関してはわくわくする反面、不安がつきません

２.3,000万円の住宅ローンを組むのに必要な年収は？いくら必要？

住宅ローンを3,000万円借りるためには、どれくらいの世帯年収が必要なのでしょうか？

結論からいうと、世帯年収４５０万円以上（返済かん３５年）というのが目安となる年収ラインといえます。例えば、

固定金利１．５％

返済金額３５年

頭金なし

ボーナス返金なし

で3,000万円の住宅ローンを組んだ場合、月々の返済額は約92,000円です。これを、金融機関の返済負担率で試算してみると、毎月92,000円の支払額が年収の２５％以内に抑えられるのは、年収が約４４２万円以上の場合という結果になりました。

ただし、これはあくまでもほかに借入金がないことや、現在の家計に大きな変化がないことが前提です住宅を購入すれば、住宅の維持費や税金の支払いなどが増えることを念頭に置いておくことも必要です。

次で詳しくお話いたします。

３.住宅ローン以外にかかるランニングコスト

・家を建てると「固定資産税」や「都市計画税」がかかる

まず、税金が必要になってきます。土地を買い、家を建ててはじめて「固定資産税」がかかります。プラスして「都市計画税」がかかる人もいます。

※「都市計画税」：道路を作ったり、上下水道を整備したりと、街づくりの費用をサポートするための税金。市街化区域内に家を建てた人のみ支払う義務があります。

では、どれくらい見積もればよいか。

・万一に備えた「火災保険」と「地震保険」「固定資産税」と「都市計画税」の支払い金額は年間１０万円から２０万円です。一般的に新築住宅を建てる際に入った方がいい保険は、「火災保険」と「地震保険」です。

地震に加えて、最近では台風や暴風雨による災害も頻繁に起こっています。マイホームに万が一のことがあった場合、保険加入しておくと安心ですね。年間の火災保険料は地震保険を含み、５万円～というイメージです。

・家を長持ちさせるためのメンテナンス費用

外壁材や屋根材、キッチンやトイレなどは１０年前後のサイクルで修繕する可能性がでます。

設備などに関しては２０年前後で交換する必要があります。

これらを見越し、年間１０万円から２０万円ほど貯めていけるといいですね。

4.年収どのくらいあれば、どれだけ借入ができるの？

こんなに借りれるんだ！と思われた方も多いと思います。

しかし、「借りられる金額」と実際に「無理なく返済できる金額」は異なります。共働きの場合も、一方の収入で返済可能な額に抑える必要もあります。

現在の収入が将来にわたり、維持できるかもわかりませんし、今後の生活費がかさんでくるかもしれません。返済計画を立てる際には長期のライフプランを見据えて慎重に収支を予測することが大切です。

一般的に、結婚後のライフプラン前半は大きな支出は少ない一方夫婦ともにフルタイムで働くことで収入が多く、同時にマイホーム取得意欲が高まる時期でもあります。

しかし、子どもを持てば成長とともに生活費や教育費が増えていくため、支出がライフプラン後半になるほど増える傾向にあります。

子育てでどちらかが働くことをセーブすれば、世帯の収入が減ってしまいます。夫婦で働く収入を前提に住宅ローンを組むと、どちらかの収入が減ったとき返済が家計のおおきな負担となってしまいます。

一人の収入の範囲で借入していれば、住宅ローンが過大になることはありません。２馬力であっても、片方の収入の範囲で借入額を決めるというのも一つの方法です。

まとめ

岐阜県で家を建てるといくら必要？

相場はおおよそ、3,820万円です。

場所によっても、土地の金額は大きく変わりますのでご参考までに。

3,000万円の住宅ローンを組むのに必要な年収は？いくら必要？

・ざっくり４５０万円以上が目安ラインです。

住宅ローン以外にかかるランニングコスト

・税金！「固定資産税」や「都市計画税」などが必要で、年間１０万円から２０万円

・保険！「火災保険」「地震保険」年間５万円から

・修繕費！家や設備のメンテナンス費として年間１０万円から２０万円貯めておく

住宅ローンとは別に２５万円から３５万円（月２万から３万）は必要になるということです。

年収どのくらいあれば、どれだけ借入ができるの？

・借りられる金額と返せる金額は異なります。

住宅購入を検討される方はライフプランニングをしてみて慎重に収支を予測する必要があります

信頼できるライフプランナーがいると住宅ローンについての相談も可能です。

ぜひラフテルまでお問合せくださいませ。